Top >  国民年金 >  学生納付特例制度のメリット

学生納付特例制度のメリット

日本国内に住む全ての人は、20歳から国民年金の被保険者となり、
国民年金保険料の納付が義務づけられています。

学生については、申請する事によって在学中の保険料の納付が
猶予される学生納付特例制度が設けられています。

学生納付特例制度の条件は、

・ 申請者本人の平成19年度の所得基準が、
118万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等の計算式の
金額以下の学生が基準となります。

この場合、家族の人の所得の多寡は関係ありません。


学生納付特例制度のメリットは、

障害や死亡などの不慮の事態が生じた場合に、
事故が発生した前々月までの被保険者期間の内、国民保険料納付済期間が

3分の2以上の場合、そして事故が発生した月の前々月までの1年間に
保険料の未納がない条件の場合に障害基礎年金や遺族基礎年金が受給できますが、
学生納付特例制度の承認を受けている期間は、
保険料納付済期間と同様に保険の対象期間になります。

         

国民年金

関連エントリー

付加年金制度について 国民年金の外国人加入の経緯 国民年金の時効延長の検討案 退職した場合の国民年金 学生納付特例制度のメリット 国民年金制度の改正 国民年金の受給額 国民年金基金制度とは 国民年金加入者の住所変更について 特例納付制度について


カテゴリー
スポンサードリンク
RSS・人気情報