退職した場合の国民年金
会社を退職後、まだ転職先が決まっていない場合は、
速やかに健康保険や国民年金への加入手続きを行う必要があります。
また、年を越して再就職先が決まらない場合、
確定申告をすることによって税金が戻ってくる場合があります。
在職中は厚生年金に加入し、保険料は月々の給与から天引きされていましたが、
退職後に失業期間がある場合は、原則的に国民年金に加入しなければなりません。
国民年金の加入手続きは、自分の住んでいる市区町村で行います。
その時に必要なものは、
・ 年金手帳や印鑑
・ 離職票
・ 退職証明書等など退職日を証明できる書類を持参
手続きが完了すると後は、
後日送られてくる納入通知書に従って納入する事になります。
住民税や所得税の支払いは、退職した時期によって変わりますが、
一括納入するか分割払いにするかの選択ができます。