Top >  国民年金 >  付加年金制度について

付加年金制度について

国民年金基金は、会社勤めをするサラリーマンやOLが加入する厚生年金基金と、
国民年金しか加入していない第1号被保険者との受給金額の差を無くす目的で、
設けられた制度です。

それとは別に、第1号被保険者・任意加入被保険者が定額保険料に
付加保険料をプラスして納付すると、老齢基礎年金に付加年金が上乗せされる、
付加年金という制度があります。

付加年金の保険料は、月額400円です。そして付加年金の受給額は、
200円×付加保険料納付月数です。

付加年金を納付できる人の条件としては、
第1号被保険者(任意加入者を含みます)です。
付加年金のみの加入はできません。

また、保険料の学生納付特例や免除を受けている人や
国民年金基金に加入している人は加入できません。

申し込みは、市役所または各支所に年金手帳、
または基礎年金番号のわかるものを持参する必要があります。
申し出のあった月から加入できます。

         

国民年金

関連エントリー

付加年金制度について 国民年金の外国人加入の経緯 国民年金の時効延長の検討案 退職した場合の国民年金 学生納付特例制度のメリット 国民年金制度の改正 国民年金の受給額 国民年金基金制度とは 国民年金加入者の住所変更について 特例納付制度について


カテゴリー
スポンサードリンク
RSS・人気情報